調理時間約10~12分 /*1人前の原価約252円(ご飯代含まず。鳥肉150gで多めです。)
材料約2人前
① 鳥肉は適当な大きさに切り軽く塩コショウをします。フライパンに油を入れ温めておきます。
② 美味(おい)だれ、濃口しょう油を合わせておきましょう。
③ フライパンが程よく温まったら鳥肉を入れます。入れましたら鳥肉を素早く広げます。焼き鳥みたいに焼き目を付けます。ですから広げられましたらそのま焼肉のように焼いていきます。
④ 鳥肉の片面に焼色が付きましたら、いささか火力を弱め、お酒を入れ、後はお箸でかき混ぜながら鳥肉に火を通します。
⑤ 鳥肉がある程度焼けましたら、先ほど合わせておきましたタレを入れ、軽くかき混ぜ、フタをして焼きます。(美味だれに入っているフルーツが飛び跳ねるため)
⑥ タレが煮詰まりましたら出来上がりです。後はご飯を丼に盛り、のりを敷き、焼けた鳥肉をのせ、煮詰まったタレを掛けるだけです。
後はお好みでマヨネーズを添えてお召し上がりください。万能のたれとマヨネーズはとても相性が良いです。
【 コメント】
• 今回はキャベツの代わりに板のりを使いました。キャベツを敷かれる方は、濃口しょう油を20~25ccに変えてください。
• 美味(おい)だれに入っているフルーツのほどよい酸味と鳥肉の脂がからみ合い、とても美味しいのでお試しください。
調理時間約10~12分 /*1人前の原価約190円
材料約2人前
① パスタ(太さ1.6mm)200gを茹でるためのお湯を2リットル沸かします。
② その間に材料を切ります。切り方は自由です。
③ 美味(おい)だれと濃口しょう油は予め合わせておきます。
④ パスタが茹で上がる1分前になったらフライパンにオリーブオイルを適量入れ先ほど切った材料のにんにくを炒めます。きつね色になりましたらタマネギ・エリンギしめじ・ベーコンを一緒に入れ塩コショウをして4割程度火が通るまで炒めます。
⑤ そこへ茹で上がったパスタを入れ、直ぐに③の調味料を加え手早くかき混ぜます。
⑥ 上りにバターを少々入れ、白ワインを適量振りかけて出来上がりです。
【 コメント】
• パスタは茹で上がり1分前でザルに取ります。完全に茹で上がってしまうと、炒めた時は伸びてしまいます。
調理時間約10~12分 /*1人前の原価約220円
材料約2人前
① パスタ(太さ1.6mm)200gを茹でるためのお湯を2リットル沸かします。
② その間にタマネギとにんにくを切ります。(タマネギは粗みじんです)。
切りましたらフライパンにオリーブオイルを入れ、軽く熱してから、にんにく、豚ひき肉、タマネギの順に入れていきます。塩コショウも少々入れましょう。
③ 全てに火が通ったら赤ワインを入れます。水分が全体の2割程度になるまで沸々と煮詰めます。
④ 美味(おい)だれと濃口しょう油は予め合わせておきましょう。
⑤ パスタを茹でると同時にトマトホール、砂糖、塩コショウ、④の合わせ調味料を先ほど仕込んでおいたフライパンの中へ入れます。沸くまでは強火で、沸いた後は弱火で煮詰めます。
⑥ パスタが茹で上がったらザルに空け、お皿に盛り付け、ミートソースを掛ければ出来上がりです。
【 コメント】
• パスタの茹で上がりとミートソースの仕上がりが同時であれば最高です。
• 砂糖はコクを出すために使います。汁系以外でしたら何でも使える隠し技です。
• お好みでバジルを入れると宜しいかと思います。
調理時間約30~35分(鳥肉の漬込み時間含む) /*1人前の原価約172円(飾り含まず)
材料約2人前
① 鳥肉を漬込むための調味料を合わせます。美味(おい)だれ、濃口しょう油、みりん、白ワインです。
② 合わせましたら鳥もも肉を入れ、20分間漬け込みます。
③ その間に油を温めておきましょう。
④ 漬け込みが終わりましたら鳥肉を漬け汁から出し、片栗粉をまぶし、揚げていきます。この時の油の温度は169℃~170℃です。
⑤ 軽いきつね色になりましたら、1度油から出します。そしてそのまま約2~3分程度おきます。その間に油の温度を約180℃まで上げます。
⑥ 再び鳥肉を油の中へ入れ、10~15秒数えましたら取り出します。後はお好みに飾りつけをして出来上がりです。
【 コメント】
• 2度に分けて揚げるのは、鳥肉をフワッとさせるためと、ころもをカリッとさせるためです。せっかく作ったのに直ぐ衣が水っぽくなっては料理が台無しです。
• お子様がお近くにいる時は十分お気を付けください。又、調理されている時は油の前から離れないでください。
• お酒やビールのお供にするのでしたら、にんにくを増やすことをおすすめします。
• 粒マスタードを付けて食べて美味しいので、お試しください。
調理時間約10分 /*1人前の原価約200円前後(カツオのお値段により原価は変わります)
材料約2人前
作り方は至って簡単です。カツオ以外の食材はお好みでご用意されれば結構ではないでしょうか。楽しく食べることが一番です。
美味(おい)だれドレッシングについてですが、お砂糖は酢の味を和らげる程度でお使いください。
又、カラシも入りますが、多めが宜しいかと思います。カツオとカラシはよく合いますから。
【 コメント】
• マヨネーズはお好みの量でお使いください。
調理時間約7~8分 /*1人前の原価約198円(以下材料に限っての原価です)
材料約2人前
こちらの料理は至って簡単です。お好きな海の幸やお野菜を盛り合わせてください。
美味(おい)だれドレッシングは、全て混ぜ合わせれば出来上がりです。お好みで七味やカラシなどを混ぜると宜しいかと思います。特に決まりは無いので楽しんでください。
美味(おい)だれドレッシングで使用されている砂糖は、酢の味を和らげるために必要なだけですので、味加減を見て入れてください。
【 コメント】
• 美味(おい)だれドレッシングにピクルスの粗みじんを入れたり、タマネギを粗みじんにし、オリーブオイルで炒めたものを入れたりしても美味しかったです。想像次第で色々な料理、味付けが楽しめますのでお試しください。
調理時間約8~10分 /*1人前の原価約340円(鶏肉を使えば経済的なお値段でおさまります)
材料約2人前
① 野沢菜漬は汁気を切り、食べ易い大きさに切っておきます。美味(おい)だれと濃口しょう油は予め合わせておきましょう。
② フライパンにサラダ油を入れ、お肉が張り付かないように熱します。油から煙がでたら火力を弱めましょう。
③ フライパンが十分に焼けたら豚肉を入れ塩コショウを少々振ります。7割方火が通ったら野沢菜漬を入れ軽く炒めお酒を入れます。
④ そこへ美味(おい)だれと濃口しょう油を合わせた調味料とごま油を入れ、からめる程度に炒め、仕上がりに白ゴマを振りかけて出来上がりです。
【 コメント】
• 野沢菜漬は少々古めがオススメです。程よい酸味が豚肉に合います。野沢菜漬以外には沢庵も美味しいです。
• 白ゴマは「適」としてありますが多めが宜しいかと思います。又、黒ゴマでも試されてはいかがでしょうか。香りがぐんと引き立ちます。
• 1人前あたりの原価が少々高いとお考えでしたらお肉をバラ肉に変えたり、鶏肉に変えてください。約230~250円内でおさまります。又、お肉の量を減らし、もやし等のお野菜を加えられる場合は、サラダ油と濃口しょう油の量を増やして調理してください。
• 野沢菜が入るため、豚肉の脂っこさが無くなり、更に万能のたれに多く含まれているフルーツの香りとほのかな酸味が美味しさを増す一品です。
• お弁当には野沢菜とひき肉(ブタ肉、牛肉、鳥肉でも構いません)をおすすめします。野沢菜と生姜(少々)を粗みじんに切ってひき肉と炒めるだけです。ご飯の上にのせればふりかけ感覚です。又お結びの中に入れても楽しいですね。
• 夏場はこの料理にゴーヤを加えてゴーヤチャンプル風に。色々と楽しめる料理です。
調理時間約8~10分 /*1人前の原価約160円
材料約2人前
① 先ずもやしを茹でます。沸いたところへもやしを入れるとお湯の温度が下がりますが、再び沸騰してきましたらザルに空け冷水で冷やします。(茹で過ぎに注意してください)
② 続いてビーフンを茹でます。茹で時間は2~3分程度で結構です。その間に材料を切りましょう。ハムは大きめの千切りで人参は細く千切りしてください。焼肉ドレッシングも作っておきましょう。
③ ビーフンも茹で上がったら水で冷まします。
④ 後はお好みの盛り付け方をして焼肉ドレッシングを掛ければ出来上がりです。
【 コメント】
• 焼肉ドレッシングですが、上記の割合にマヨネーズを加えたり、練り胡麻を加えても美味しいです。
調理時間約8~10分 /*1人前の原価約220円(原価内にエリンギ、アスパラ、しめじ、人参含む)
材料約2人前
① 豚肉・もやし・飾りの野菜を茹でます。先ずはもやしを茹で、漉しアミですくいザルへあけ自然冷却です。次に飾りの野菜を茹でます。こちらも漉しアミですくって水で冷まします。最後にそのお湯で豚肉を茹でます。
② 豚肉が茹ったら漉しアミですくいザルへあけ、サッと冷水に入れたらスグにザルへあけ、粗熱だけを取り、後は自然冷却です。
③ マヨだれは各調味料を混ぜるだけです。(上記の分量は約3人前です)
【 コメント】
• 経済的な流れとして一度沸かしたお湯は捨てないように茹でる順番を決めてあります。順番の決め方は冷めるまでの時間が長い物から茹でます。豚肉に 限っては最後です。豚の脂が湯に残った状態で野菜を茹でると野菜に脂が付着して美味しくありません。
• もやしは冷水で冷やしません。余分な水分がもやしに入ってしまい美味しくないからです。豚肉は旨みが抜けるので冷水で冷ますのはサッとです。
• 特製マヨだれは、焼肉のたれとマヨネーズが合わさり濃厚な味になりますが、そこへポン酢で割ることによりコクがあるのにサッパリとしたさわやかさが楽しめる一品です。
• 茹で汁は捨てません。味が出ておりますので他の料理(豚汁や玉子スープやカレーなど)に使います。こう考えると、後の料理を考え茹でる野菜を決められても面白いのではないでしょうか。
調理時間約10~12分 /*1人前の原価約150円
材料約2人前
① レバーを切りましょう。切り方のコツは「同じ厚み」に切ることです。やや薄めをおすすめいたします。
② ニラは適当にザクギリで結構です。もやしはそのままで。お時間があればもやしに付いている細いヒモみたいな物を取ります。
③ フライパンを煙が立つまで熱します。そこへサラダ油をやや多めに入れ、火力を弱め10秒待ちます。
④ そこへ先ほど切ったレバーを入れましょう。一度にドサッと入れると油が飛び散るので、静かに入れ、塩コショウを少々振ります。焼き方はむやみにお箸でかき回さないで、焼肉を焼くようにします。片面に、いくぶんこげ目が付いたら後はお箸で掻き混ぜて結構です。
⑤ レバーに火が通りましたらお酒を軽く振り、焼肉のたれとしょう油を入れ、軽く掻き混ぜた後、もやしとニラをいれます。もやしとニラが入りましたらあまり炒めません。5~6回掻き混ぜたら火を止め、仕上げにゴマ油を掛けて出来上がりです。
【 コメント】
• レバーの焼き方ですが、片面だけ焦げ目を付けることによって臭みが取れます。但し、両面に焦げ目を付けるのは止めましょう。レバーが硬くなります。
• もやしとニラは炒め過ぎないことです。シャキシャキ感を損なうと美味しくありません。
• ごま油は仕上げに入れましょう。せっかくの香りが飛んでしまいます。
調理時間約10~12分 /*1人前の原価約150円
材料約1人前
① お湯を沸かしアスパラを茹でます。茹で方は先ず根元から入れます。アスパラの頭の方を持って立てたまま熱湯に入れると湯の温度が下がりますが再び沸騰してきたらアスパラから手を離し全体を茹でます。この時も湯の温度が下がりますが、再び沸騰してきたら、火力を弱め、静かに茹でます。8割方茹りましたら、水で冷まします。
② 冷めましたら、よく水気をふき取って豚バラ肉を巻きます。
③ 調味料は予め合わせておきましょう。
④ フライパンに油を入れ、焼いていきましょう。焼き目が付いたらお酒を入れ軽くからめた後、合わせた調味料を入れます。調味料が煮詰まるまで焼いて いきます。
⑤ 後は好みの大きさに切って煮詰まったタレを掛けて出来上がりです。
【 コメント】
• アスパラの茹で方に注目してください。この方法はプロが行なう方法ですから覚えて損はありません。ただし「再び沸騰してきたら、火力を弱め、静かに茹でます。」は、私の経験と研究によるところですので、知っている人はおそらくいないのでは、と思っております。
• 育ち盛りのお子様には甘口のたれで調理されることをオススメします。
調理時間約10~12分 /*1人前の原価約194円
材料約2人前
① 先ずビーフンを茹でます。茹で時間は2~3分程度で結構です。その間に材料を切りましょう。焼肉のたれと濃口しょう油も合わせておきましょう。
② ビーフンが茹で上がったら水で冷まします。
③ フライパンにサラダ油を入れ、ハム、ピーマン、人参を入れ、炒めます。炒め過ぎないように注意してください。ササッで結構です。
④ 直ぐにビーフンとお酒を入れ、軽くからませたら合わせた調味料を入れます。
⑤ 汁気が無くなるまで炒め、上りにゴマア油をたらして出来上がりです。
【 コメント】
• 野菜はとにかくシャキシャキが美味しいです。炒めサラダといった感覚です。
• タマネギを入れても宜しいかと思います。
• 夏場でしたら焼肉のたれ・にんにく増量タイプをおすすめします。ビールのお供にいかがでしょうか。
• 新玉ねぎが出始める前、約1ヶ月間市場に「葉玉ねぎ」が出てまいります。期間がとても短く残念ですが、この葉玉ねぎをスライスして一緒に炒め、マヨネーズ で和えると美味しくなります。
調理時間約10~12分 /*1人前の原価約180円(今回は冷凍カジキマグロを使いました)
材料約1人前
• こちらの料理は簡単です。マグロは1枚約5グラムの重さに切ります。そして、漬込みダレに20分間漬込むだけです。
• 酢飯は米1升に対して上記の割合です。後は酢飯の上にマグロをのせ、小ねぎと甘ガリをのせて出来上がりです。
【 コメント】
• 今回は安い冷凍のカジキマグロを使いましたが美味しく出来ました。無理に高い食材を使わなくても十分美味しいので試してください。
• 今回は板のりを使いませんでしたが、のりを使えばもっと美味しくなります。冷蔵庫の中に眠っている板のりがございますでしょうか。ございましたらガスコンロの火を着け火力を弱火にし、板のりをその火の上にくぐらせる様にササッと両面合わせて6回程度あぶってください。湿気ったのりがパリパリになります。(火傷には十分ご注意ください)
調理時間約10~15分 /*1人前の原価約340円(鶏肉を使えば経済的なお値段でおさまります)
材料約2人前
こちらの料理は簡単です。お好みに合わせて盛り付けして頂ければ結構です。
① 豆腐は必要な分だけ切り、お皿などの平らな器又は容器へのせそのままのせ、10分間冷蔵庫へしまい、余分な水気を取ります。こうすると豆腐の甘味が引き立ちます。
② 甘口ドレッシングですが、オリーブオイルの代わりにごま油でも宜しいかと思います。この場合でしたら、ポン酢の代わりに濃口しょう油を15cc、お酢を5cc、レモン酢を2.5cc、お砂糖を少々、ごま油を5cc、白胡麻は適、で混ぜれば出来上がりです。
後は、お好みでカラシなどを混ぜても宜しいかと思います。
【 コメント】
• ワサビを使ってありますが、市販されているチューブのワサビより、粉ワサビをご自分で溶かれたほうがより一層美味しいです。
調理時間約10~15分(豆腐の水切り時間含まず) /*1人前の原価約172円(付け合せ含まず)
材料約2人前
① 先ず豆腐を必要な量だけ切り、器か容器に入れ、30分間冷蔵庫の中で水切りします。
② その間タマネギを粗みじんにし、フライパンへサラダ油をしき、薄いきつね色になるまで炒めます。パン粉は牛乳に漬けてふやかします。(今回は乾燥のパン粉を使いました)
③ 後は、豆腐、合挽き肉、タマネギ、もどしたパン粉、卵、塩コショウ、ナツメグをボールへ入れ、こねてハンバーグの形に仕上げます。
④ フライパンを温め(火加減は強火よりやや低め)、サラダ油をしき、ハンバーグを静かにのせ、このままの火力で一気に焼き目が付くまで焼いていきます。
⑤ 焼き目が付きましたら、ひっくり返し、火加減をとろ火にし、落としブタ(又はアルミホイル)をしてゆっくりと焼いていきます。
⑥ 金串又は竹串を中心部へ刺し、5秒ぐらい数えましたらゆっくりと唇に当ててください。熱ければ中まで焼けています。ぬるければもう少し焼いていきましょう。(中心温度計をお持ちの方は80℃を目安に)。
⑦ 中まで火が通りましたらフライパンの温度を上げます(強火で)。そこへ赤ワインを少し掛ければ出来上がりです。後は器へ盛り、甘口のたれを掛けてお召し上がりください。
【 コメント】
• 仕上げにワインを掛けるのは、フライパン内にある余分な脂を飛ばすためと、香り付けです。
• 豆腐は一番安いもので大丈夫です。水切りすれば安い豆腐でも十分旨みが出ます。
• 豆腐の中へ入れる具は好みの分量でかまいませんし、お好きな具材をお入れください。お子様にはお嫌いな食べ物、例えば人参やピーマン、セロリなどをみじん切りにして入れれば宜しいかと思います。その他ゴボウや蓮根など季節のお野菜を使えば1年を通して楽しめるのではないでしょうか。逆に豆腐ハンバーグを焼かないで蓮根に挟んでパン粉を付けて揚げたりしても楽しいかと思います。
• 甘口のたれをポン酢で割っても美味しいです。この時は大葉を刻んで散らします。
調理時間約30~35分(鳥肉の漬込み時間含む) /*1人前の原価約205円
材料約2人前
① しょう油、みりん、酒を合わせた割り下へ鳥肉を入れ、15分漬込みます。漬込み時間が終わりましたら漬け汁から鳥肉を出しておきます。
② その間に油を温めておきましょう。
③ 甘口のたれとポン酢も合わせておきましょう。
④ 油の温度が160℃~170℃になりましたら、鳥肉を片栗粉でまぶして揚げていきます。
⑤ ほんのりきつね色になりましたら一度油から出してください。そのまま2~3分放置します。
⑥ 油の温度を170℃~180℃まで上げ、再び鳥肉を油の中へ入れます。色鮮やかなきつね色になりましたら油から上げます。(2度揚げという作業です)後はキレイに盛り付けて出来上がり。
【 コメント】
• 鳥肉を2度に分けて揚げるのは、余分な水分を飛ばすためと、外はカリッと、中はフワッとさせるためです。
• 甘口のたれとポン酢が甘酸っぱく、食欲をそそります。そこへ熱々の竜田揚げをちょこっと付けて食べてください。甘酸っぱさが口の中に広がり、カリッと来た後、お肉がフワッとして、最後に肉汁がジワ~っと来ます。お試し頂きたい一品です。
調理時間15分(油を温める時間は含まず) /*1人前の原価約200円
材料約2人前
① 鳥もも肉を適当な大きさに切り、塩コショウをして2~3分おきます。タマネギは千切りです。
② その間に油を温めておきましょう。
③ 中華餡の素を作っておきましょう。甘口のたれ、濃口しょう油、酢、酒、砂糖を合わせておきます。
④ 油の温度が160℃~170℃になりましたら、鳥肉を片栗粉でまぶして揚げていきます。
⑤ ほんのりきつね色になりましたら一度油から出してください。そのまま2~3分放置します。
⑥ 油の温度を170℃~180℃まで上げ、再び鳥肉を油の中へ入れます。色鮮やかなきつね色になりましたら油から上げます。(2度揚げという作業です)
⑦ フライパンを温め、ごま油を適量入れ、タマネギを軽く炒めます。本当にかるくです。3~5回かき回せば結構です。そこへ中華餡の素を入れ、一煮立ちしたら水溶き片栗粉(片栗粉10cc+水20cc)を入れトロミをつけます。
⑧ 後は鳥肉を器に盛り、中華餡を掛ければ出来上がりです。
【 コメント】
• 鳥肉を2度に分けて揚げるのは、余分な水分を飛ばすためと、外はカリッと、中はフワッとさせるためです。
• タマネギは8割方火が通れば結構です。加熱し過ぎると美味しくありません。
• この中華餡はそのまま酢豚にも使える便利屋さんです。お試しください。
調理時間10~15分 /*1人前の原価約202円(付け合せ含まず)
材料約2人前
① カレイの水気をよくふき取ります。次に軽く塩コショウをしておきましょう。
② フライパンを温めます。温まりましたらカレイに薄力粉をまぶし焼いていきます。
③ 始めはきつね色になるまで強火で焼きます。こんがりきつね色になりましたらひっくり返し、バターを入れ火力を最低にし、アルミホイルかフタをかぶせ蒸し焼きにしていきます。この間に甘口のたれと濃口しょう油を合わせておきましょう。
④ カレイに火が通りましたら火力を強め白ワインを振り掛けます(白ワインが無い場合は酢で大丈夫です)。白ワイン又は酢を掛けますとフライパン内の水気が飛び、同時に魚の臭みも飛びます。
⑤ ここで火を止め、カレイの上に合せ調味料を掛け、そのままゆっくりとお皿へ盛ります。フライパンに残った合せ調味料を軽く詰めますので再びコンロの火を着け詰めます。(軽くで結構です)後はその詰めた調味料をカレイへ掛けて出来上がりです。
【 コメント】
• 仕上げにワイン又は酢を掛けるのは、フライパン内にある余分な水気と魚の臭みを飛ばすためです。
• カレイは冷凍でも十分美味しく頂けます。高い食材を購入されなくても十分楽しめる一品です。
• 甘口のたれをポン酢で割っても美味しいです。この時は大葉を刻んで散らします。